nextcloudファイルストレージを接続する方法は実に多彩です。利用者はブラウザ、スマートフォン・タブレットまたはデスクトップアプリなど使い慣れたインターフェイスを通じて簡単にデータ共有がおこなえます。

 

 

実際の設定例

以下の例は、nextcloudサーバの個人領域とPC(Win,Mac)のローカルディスクをWebDAVでつなぐ設定をおこなっています。

注意:Windows OSはWebDAV周りの実装が不安定なところもあり、当社の検証(2018年4月現在)ではWindows7からの接続はできませんでした。また、Windows10は事前に環境設定が必要になります。

Windows10の場合

【環境設定】最初に「WebClient」の設定変更をおこないます。この設定を行わないとWebDAVによるリモート接続はできません。

(1)「ファイル名を指定して実行」から「services.msc」を実行します。

(2)サービス一覧から「WebClient」のプロパティを開きます。

(3)スタートアップの種類を「自動」に変更後、適用をクリックしてサービスを再起動します。

設定が反映されていることを確認します。

(4)それでは実際の接続をおこないたいと思います。エクスプローラーのウィンドウを立ち上げ「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。

(5)割り当てるドライブ文字を指定した後、フォルダ欄に「https://ドメイン名/remote.php/webdav/」形式のパスを入力します。※基本的に「http」接続は認められていませんからサーバ側でSSL証明書を付与して「http(s)」接続をして下さい。

(6)サーバとの接続が確立されるとログインウィンドウが表示されるので登録されている「アカウント名・パスワード」を入力して下さい。

(7)ログインすると自身のホームディレクトリが指定したドライブに割り当てられます。

 

Mac OS High Sierra(ver 10.13.4)の場合

(1)Finderから「移動」「サーバへ接続」をクリックする。

(2)サーバアドレス欄に「https://ドメイン名/remote.php/webdav/」形式のパスを入力します。※Windows同様、基本的に「http」接続は認められていません。

(3)サーバとの接続が確立されるとログインウィンドウが表示されるので登録されている「アカウント名・パスワード」を入力して下さい。

(4)ログインするとサーバのディレクトリとローカル環境が紐付けされていることが確認できます。

nextcloudファイルストレージはデスクトップやスマホ版の専用アプリも提供しています。

紹介ページはこちら